プロテインって200種類あんねん
アンミカさんのような言い方から始まりましたが、プロテインと言ってもすべてが同じようなものではなく、色々特徴を持ったプロテインがあります。
今回は入門編として
市販のプロテインの選び方
について記事にしていこうと思います!!
本当に細かく細分化した内容はそのうち元気がある時に書きます(笑)
1.ホエイプロテイン(1食当たりのタンパク質量に注意)
「ホエイプロテインって書いてあるからこれにしよ!」
って単純に選ぶかもしれませんが、注意してください。
落とし穴があります
私はいつも大まかに分けてリカバリー用と筋トレ用の2種類があると考えています。
〇リカバリー用
激しい運動をしたあと、筋肉の修復を行うためにエネルギーが必要になります。そのエネルギーは糖質から作られます。このリカバリー用のプロテインは
だいたいプロテイン量が少ないです
糖質の比率が高いので激しい運動をされる方でリカバリー目的に使う方はいいのですが、筋トレで筋肥大目的に使用される方にはタンパク質が少し足りなく感じます。
〇筋トレ用
ざっくりと筋肥大に効果のあるタンパク質摂取量は1回20gとされています。一気に100gのような大量のタンパク質を摂取するよりもこまめに20gずつ摂取したほうが効果が高いです。ボディビルの横川尚隆さんが3時間おきにプロテインを飲んでいるのはそういった理由になります
筋トレ向きのプロテインはパッケージの表を見るとだいたい1食20gくらいに設定されています。
2.カゼイン
ホエイプロテインほど筋トレ向きとは言えませんが、有名なプロテインです。ホエイプロテインは飲んで1時間後に血中のアミノ酸濃度がピークになるので非常に筋トレ向きです。一方、カゼインのメリットは
長時間血中のアミノ酸濃度が維持される
といったところにあります。
血中濃度自体は低いですが8時間ほどキープされるので、就寝中にアミノ酸濃度が下がるのを嫌う方は就寝前に摂取されるケーズが多いです。
3.ソイ
大豆から作られたソイプロテインはタンパク質量がホエイやカゼインに比べると少ないので、筋トレ目的ではなく普段のタンパク質摂取量が少ない人の補助的な役割で摂取されることが多いです。
他にも大豆のイソフラボンは女性ホルモンに似た構造をしているため、女性向けともされています。
以上、市販でよく見かけるプロテインについて簡単に記載してみました。
それぞれの目的に応じた最適なプロテインを選んでみましょう!!
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