筋トレをしている人がよく食べている食品の中に
ブロッコリー
がありますよね。鶏むね肉やささみなどタンパク質が豊富なものを食べるのは理解できるのですが、なんでブロッコリーも人気なのでしょう？？
そこで今回はブロッコリーがトレーニーが選ばれる理由を探っていきましょう！！
１．ビタミンB1、B6、Cが豊富
含まれる栄養素の多さから「野菜の王様」と呼ばれるブロッコリー。
糖質の代謝やタンパク質の分解に関与するので筋トレしている人にとっては重要な栄養素と言えます。
２．野菜の中ではタンパク質が多い
ブロッコリー100gあたり4.3g程度と野菜の中ではタンパク質が多く含まれているようです。たしかに鶏むね肉のみで毎日の食事をするより、色どりが添えられるので毎日つづけやすいかもしれませんね。
３．テストステロンの減少を抑える
ブロッコリーにはインドール-3-カルビノールという成分が含まれています。この成分にはエストロゲン（女性ホルモン）抑制効果があるとされています。
男性でもテストステロン（男性ホルモン）の一部が少量ではありますがエストロゲンに変換されてしまいます。それを抑えるため間接的にテストステロンの維持や増加に関与するという仕組みです。（直接的ではないようです）
テストステロンは筋肉の増加や分解抑制のため重要なホルモンなので大切にしたいですよね！！
いかがでしたでしょうか？
私がざっと論文を調べた感じ、ブロッコリー摂取によるテストステロンの直接的な増加を示す文献は見つかりませんでした。ですが、先ほども記述した通り間接的には効果があるようなので、筋トレに有意に働く可能性は大いにあります。
せっかく大変な思いをして筋トレするので、成果が最大限現れてほしいですよね✨
そのためにも食材選びを工夫して最高な筋トレライフにしていきましょう！
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